DIY & セルフリフォーム FAQ
このページではDIY・セルフリフォームのよくある質問・疑問にお答えします。皆様のDIYライフににお役立ていただければ幸いです。
はがせる壁紙 Q&A
- はがせる壁紙って何?
- はがせる壁紙は、日本ではカッティングシートと一般的に言われている素材によく似てます。
テーブルや扉などの “ツルッ” とした面に貼るのに非常に適しています。しかし”はがせる壁紙”の人気の理由は、既存の壁紙の上から直接貼付ける事が可能なのでお手軽なDIY材料としてすごく人気があり雑誌などにも取り上げられています。
また、貼った後にはがす際に糊残りせずに”はがせる”場合も多いので賃貸物件にお住まいの方でDIYを体験したい方にもおすすめな素材です。はがせる壁紙製品写真
- どんなところに貼れますか?
- “はがせる壁紙”は、非常に多くの場所に貼る事ができます。
冷蔵庫、扉、窓等の平で “ツルッ” とした面はもちろんのこと、最大の利点は既存の壁紙の上から貼れる事です。
逆に不得意な面は、”土壁などのザラザラした面”,”凹凸の激しい壁紙の上” などが上げられます。筆者の経験上、貼れない場所よりも貼れる場所の方が多いように感じられます。
- 貼ってもすぐにはがれてきてしまいますが?
- はがせる壁紙がはがれてしまうに原因については、いくつかが考えられます。
一つは壁紙を貼る対象物にホコリなどが付着していてそのまま貼ってしまった場合、シートの粘着材と対象物の間にホコリなどの異物が挟まってしまっているため粘着力が低下してしまいます。施工前には対象物のホコリなどの異物を取り除きましょう。
特に隅の部分は丁寧に取り除きましょう。はがれてくる際は隅からはがれてきます。
次に、施工時の貼り直しによる粘着力低下が考えられます。
位置決めをする際に何度も貼ってはがしてを繰り返す事によって裏面粘着材の接着力が低下してしまいます。貼り位置を決める際は”ベタッ”と貼付けずに軽く仮止めする感じで貼付けて位置が決まれば丁寧に圧着しましょう。
- 施工時には専用道具が必要ですか?
- “はがせる壁紙”を施工するときに必要な道具ですが、スキージなど専門的な施工道具があれば施工しやすくなります。しかし、専門的な道具がなくてもご家庭にある物で代用は可能です。
【道具の代用例】スキージは、いらなくなったカードで
- 空気が入ってしまった場合の対処方法は?
- “はがせる壁紙”をなで付けした後にどうしても空気が入ってしまう場合があります。そんな時は、カッターの先や針などでふくらんだ部分を”プツプツ”と刺して空気を抜きましょう。簡単に空気が抜けます。
- 色やデザインは何種類ありますか?
- はがせる壁紙の色・柄は、提携店舗ブルームブルームで取り扱っているもので100種類近くのデザインを取り揃えています。アンティーク調の木目柄、ナチュラルな木目柄、タイル柄、レンガ柄、石目柄、大理石柄、無地(プレーン)・デザイン柄など用途に合わせて厳選されたおしゃれなデザインを仕入れています。また、今後も新柄を続々入荷していく予定です。
はがせる壁紙シール 柄一覧
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